初穂御書
書下し
初穂御書
[1](前欠)石給ひて御はつを(初穂)たるよし。法華経の御宝前へ申し上げて候ふ。かしこまり申すよし。けさん(見参)に入らさせ給ひ候へ。恐恐。
[2]<日>十月二十一日日>
[3]<人>日 蓮<花押>花押花押>人>
[4]<先>御所御返事先>
現代語訳
初穂御書
弘安元年(一二七八)一〇月二一日、五七歳、於身延、和文、定一五九二頁。
[1](前欠)石をお送りくださって御初穂料となさるとのこと、法華経のご宝前にご報告申し上げました。慎んで御礼申し上げたく存じます。お目にかかれるようにお取り計らいください。恐々
[2]<日>十月二十一日日>
[3]<人>日 蓮 <花押>花押花押>人>
[4]<先>御所御返事先>