妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

乗明上人御返事

全集 第6巻 2段 定本: #20337(定本の該当ページへ)

書下し

乗明上人御返事じようみようしようにんごへんじ


[1]明上人、一石いつこくを山中に送る。福を得ること、十号の功徳に過ぎん。恐々謹言。
[2]<日>七月二十七日
[3]<人>日 蓮<花押>花押
[4]<先>御返事
現代語訳

乗明上人御返事


弘安二年(一二七九)七月二七日、五八歳、於身延、大田乗明宛、原漢文、定一六五二頁。

[1]乗明殿よりの御供養米一石、身延の山中へお送りいただきました。そのご供養によって得られる福徳は、如来がおもちの十号の功徳よりもまさるもので、すばらしいものがあります。以上、恐れつつしんで申し上げました。
[2]<日>七月二十七日
[3]<人>日 蓮 <花押>花押
[4]<先>御返事