妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

霖雨御書

全集 第5巻 2段 定本: #20289(定本の該当ページへ)

書下し

霖雨御書りんうごしよ


[1]山中のながきあめ、つれ申すばかり候はず。えんどう、かしこまりて給ひ候了ぬ。ことによろこぶよし、覚性房申しあげさせ給ひ候へ。恐々。
[2]<日>五月廿二日
[3]<人>日 蓮<花押>花押
[4]<先>御返事
現代語訳

霖雨御書


弘安元年(一二七八)五月二二日、五七歳、於身延、和文、定一五〇四頁。

[1]身延山中の長雨は、もの寂しいばかりです。豌豆豆えんどうまめの御供養、謹んで頂戴いたしました。とりわけ喜んでおりますことを覚性房殿より申し上げて下さい。恐々。
[2]<日>五月二十二日
[3]<人>日 蓮 <花押>花押
[4]<先>御返事