覚性御房御返事
書下し
覚性御房御返事
[1]せひすひとつゝ、ちまき二十。かしこまりて給ひ候ひ了ぬ。よろこび入るよし申させ給へ。恐々謹言。
[2]<日>五月五日日>
[3]<人>日 蓮<花押>花押花押>人>
[4]<先>覚性御房先>
現代語訳
覚性御房御返事
建治二年(一二七六)五月五日、五五歳、於身延、覚性房宛、和文、定二八七三頁。
[1]清酒一筒、ちまき二十、御供養としてありがたく頂戴しました。たいへん喜んでおりますことを、覚性房殿より申し上げて下さい。恐々謹言。
[2]<日>五月五日日>
[3]<人>日 蓮 <花押>花押花押>人>
[4]<先>覚性御房殿先>