妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

弁殿御消息

全集 第5巻 2段 定本: #65(定本の該当ページへ)

書下し

弁殿御消息べんどのごしようそく


[1]千観内供の五味義・盂蘭経の疏・玄義六の本末、御随身あるべく候。文句十、少輔殿せうどの御借用あるべし。恐々謹言。
[2]<日>三月十日
[3]<人>日 蓮<花押>花押かおう
[4]<先>弁殿*べんどの
現代語訳

弁殿御消息


文永六年(一二六九)三月一〇日、四八歳、日昭宛、和漢混交文、定四三八頁。

[1]内供奉十禅師著の五味義、および盂蘭盆経の疏、法華玄義巻六の本末を持参していただきたいと思います。また、法華文句十巻を少輔房より借用していただきたいと存じます。恐々謹言。
[2]<日>三月十日
[3]<人>日 蓮 <花押>花押
[4]<先>弁日昭殿