妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

現世無間御書

第二巻 定本番号 20239 建治3(1277) 分類: 真蹟断片現存

祖寿: 56 著作地: 身延 真蹟: 京都 本能寺断片 

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    239   現世無間御書
或はくびをきり、或はながされば、ととかれて、此法門を涅槃経・守護経等の法華経の流通の御経にときつがせ給て候は、此国をば梵王・帝釈に仏をほせつけて他国よりせめさせ給べしととかれて候。
されば此国は法華経の大怨敵なれば現世に無間地獄の大苦すこし心みさせ給か。教主釈尊の日蓮がかたうどをしてつみしらせ給にや。
よもさるならば天照太神・正八幡等は此国のかたうどにはなり給はじ、日蓮房のかたきなり。すゝみてならわかし候はんとぞはやり候らむ。いのらばいよいよあしかりなんあしかりなん。恐恐謹言。   二月十三日   日蓮  [花押]   御返事