妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

桟瓦葺

さんがわらぶき #3592

桟瓦葺

さんがわらぶき

建築用語。
瓦葺屋根の葺き方の一種、桟瓦のみを用いて葺く。
葺足隔に瓦桟を通して打付け、軒先から葺上げてゆく。
桟瓦とは葺上げたとき勾配の下方になる一隅(重ね部)に切込みのある瓦のこと。
並桟瓦、切込み桟瓦(左上右下に切込みのあるもの)、引掛桟瓦(裏面の上部に爪があるもの)。
特殊なものとして雪止め瓦などがある。
ただし葺くとき棟・軒・妻などは役瓦を用いる。
引掛桟瓦で葺いたものは掛桟瓦葺という。
《『史大辞典』六巻「桟瓦」の項》

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