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断片270
第四巻 定本番号 4 建治 分類: 真蹟断簡現存
断270
多く候。其上宝塔品と申品には東方宝浄世界と申国より多宝仏と申仏来せ給しかは、又十方の仏あつまらせ給、三千大千世界に居あまらせ給て、三千大千世界より外四百万億那由他の世界に衆星の月日をめくれるかことく、釈迦多宝の二仏をくるくるとめくりて坐せさせ給ぬ。其外の菩薩人天のあつまれる事、言をもんてのへかたし。心をもんて計へし。をゝかた大海のことく候へは法華経を大海に譬させ給て候。此の大衆の御前にして仏せんきしての給はく
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