妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

断片121

第三巻 定本番号 3 弘安 分類: その他

     断121
かたき(敵)はををく、かたきはつよく、かたうど(方人)はこわくしてしまけ候へば、悪心ををこして、かへて法華経の信心をもやぶり、悪道にをち候なり。あしきところをばついしさりてあるべし。釈迦仏は三十二相そなわて、身は金色、面は満月のごとし。しかれども、或は悪人はすみ(炭)とみる、或悪人ははい(灰)とみる、或悪人はかたきとみる。