| 1890 | 明治23 | 1・15 | 山梨普通学校,仮開校式をあげる(みのぶ) |
| 明治23 | 1・15 | 山梨大檀支林,身延山より甲府市遠光寺に移転する(日宗新報) |
| 明治23 | 1・― | 宗規改良派有志,為宗会を結成する。前宗務監督物部日厳,会長に就任する(日宗新報) |
| 明治23 | 1・― | 福井県寺院有志,各本山より離れ身延山久遠寺に付く運動を起し離末転本会を設立する(日宗新報) |
| 明治23 | 2・5 | 東京寺院信徒総代21名,池上本門寺住職の件につき宗務院に出頭し請願趣旨を上陳する(日宗新報) |
| 明治23 | 2・6 | 小林日董,日蓮宗大檀林長に任ぜられる(日宗新報) |
| 明治23 | 2・6 | 日蓮宗大檀林准教師中田日阜,教師に任ぜられる(日宗新報) |
| 明治23 | 2・8 | 田中智学,毎夜講演を東京上野広小路亭にて開始する(日宗新報) |
| 明治23 | 2・11 | 広島市本山国前寺佐々木日昇,本山同盟より離脱し宗規改良案に賛同する(日宗新報) |
| 明治23 | 2・17 | 野沢義真ら山梨県寺院信徒,山梨普通学校創設の認可を得る(日宗新報) |
| 明治23 | 2・19 | 管長三村日修,紛糾中の池上本門寺後任住職問題を解決するため千葉県小湊誕生寺前住職山本日諦を特選住職とする(日宗新報) |
| 明治23 | 2・19 | 管長三村日修,山本日諦を鎌倉比企ケ谷妙本寺貫首に任命し池上本門寺と兼務せしめ,本門寺末寺総代信徒の請願を付け山本日諦を特選した旨懇諭書を発する(日宗新報) |
| 明治23 | 2・20 | 池上本門寺,山本日諦の特選住職指示に承服せず管長三村日修に上申し対立する(日宗新報) |
| 明治23 | 2・― | 為宗会,脇田堯惇・本間海解・園部海善ら特派遊説員を各地に派遣し廃本合末論実現の世論喚起をめざす(日宗新報) |
| 明治23 | 2・― | 関西の宗規改良派僧侶,関西日宗同志会を結成し本山に上申書を提出する(日宗新報) |
| 明治23 | 2・― | 本多日生ら有志,宗義講究会を結成し『宗義講究会誌』を創刊する(日宗新報) |
| 明治23 | 2・― | 福岡県本仏寺佐野前励,教頭に津川日済を招き僧侶教育の私立学校を創設し生徒募集を行う(日宗新報) |
| 明治23 | 2・― | 池上本門寺,特選住職任命を不服とし内務省に大臣直裁を求める出願書提出を決め,管長添書を宗務院に要請する(日宗新報) |
| 明治23 | 2・― | 宗務院,池上本門寺の管長添書要請を拒否する。池上本門寺,管長添書を得られぬ事情を記し内務大臣に特選住職任命不服を申立てる(日宗新報) |
| 明治23 | 2・― | 身延山久遠寺,御料林委託願を御料局静岡支庁長宛に願出る(身延山史) |
| 明治23 | 3・4 | 内務省,池上本門寺後任住職問題につき管長三村日修に出頭を求める。宗務監督小泉日慈,管長代理として出頭する(日宗新報) |
| 明治23 | 3・5 | 本山同盟の本圀寺前貫首釈日禎ら5名,管長三村日修との面会を宗務院にて求める。管長これを拒否する(日宗新報) |
| 明治23 | 3・6 | 管長三村日修,中山法華経寺久保田日亀・池上本門寺執事黒沢日明を池上本門寺後任住職問題不心得の理由にて宗門治安妨害罪により僧階剝奪・住職罷免処分に付す(日宗新報) |
| 明治23 | 3・8 | 久保田日亀・黒沢日明,管長三村日修の処分を不当とし内務大臣に陳情書を提出する(日宗新報) |
| 明治23 | 3・19 | 管長三村日修,内務省に出頭し,池上本門寺後任住職問題につき係官と質疑応答を行う(日宗新報) |
| 明治23 | 3・22 | 身延山官林委託願の許可書,下付される(日宗新報) |
| 明治23 | 3・― | 本山同盟,三村日修に管長辞職を勧告する(日宗新報) |
| 明治23 | 3・― | 日蓮宗興門派大石寺板倉日盛,田中智学と日蓮宗批判演説会を東京浅草井生村楼にて開く。田中智学,「興門は仏法に非ず」と宣告し,後に公開演説会を東京日本橋立正閣にて開く(智学年譜) |
| 明治23 | 4・8 | 京都妙顕寺,日像菩薩550遠忌を修す<~14>(日宗新報) |
| 明治23 | 4・12 | 静岡県岡宮光長寺,客殿・庫裡などを焼失する(日宗新報) |
| 明治23 | 4・18 | 神奈川県片瀬の鈴木長次,重野安繹の龍口法難嘘説論に反駁する一文を『日宗新報』に発表する(日宗新報) |
| 明治23 | 4・20 | 管長三村日修,東京世田谷常在寺檀信徒建造の松陰神社山道開堂式を修し祝文を奉上する(祝文) |
| 明治23 | 4・21 | 内務省,管長三村日修を召喚し,山本日諦の池上本門寺特選住職任命を不法として取消しを訓令する。三村日修,特選任命の正統性を主張する(日宗新報) |
| 明治23 | 4・23 | 内務省,池上本門寺末寺総代信徒提出の久保田日亀特選願を却下する(日宗新報) |
| 明治23 | 4・25 | 池上本門寺,内務省に出頭し久保田日亀特選願却下の理由を問う(日宗新報) |
| 明治23 | 4・26 | 管長三村日修,内務省の山本日諦特選取消しにつき伺書を提出する(日宗新報) |
| 明治23 | 4・26 | 保坂麗山,日蓮宗興門派邪義撲滅演説会を東京浅草正法寺にて開く(日宗新報) |
| 明治23 | 4・28 | 日蓮宗興門派,保坂麗山への反駁演説会を東京浅草井生村楼にて開く(日宗新報) |
| 明治23 | 4・30 | 管長三村日修,山本日諦の池上本門寺・鎌倉妙本寺特選住職任命取消しを布達する(日宗新報) |
| 明治23 | 4・― | 身延山久遠寺,日朝上人400遠忌法要を修す(みのぶ) |
| 明治23 | 5・6 | 身延山久遠寺,諸堂開扉及び重宝・古書画の展覧を行う<~26>(日宗新報) |
| 明治23 | 5・8 | 池上本門寺末寺信徒総代,久保田日亀・黒沢日明の僧階剝奪・住職罷免処分取消し請願書の副書を宗務院に求める。宗務院これを拒否したため,内務省へ出頭し請願書を提出する(日宗新報) |
| 明治23 | 5・10 | 保坂麗山,日蓮宗興門派との問答対論許可願を管長三村日修宛に出願する(日宗新報) |
| 明治23 | 5・14 | 池上本門寺・中山法華経寺両信徒,内務省及び東京府庁に出頭し管長の久保田日亀・黒沢日明処分取消しを請願する(日宗新報) |
| 明治23 | 5・15 | 内務省,久保田日亀・黒沢日明処分問題につき管長三村日修の出頭を命ずる。宗務監督小泉日慈,管長代理として出頭する(日宗新報) |
| 明治23 | 5・21 | 京都村雲瑞龍寺日栄,東京小伝馬町の出張所を来訪する(日宗新報) |
| 明治23 | 5・24 | 田中智学,日蓮宗興門派大石寺批判の講演会を東京日本橋立正閣にて開く(智学年譜) |
| 明治23 | 5・25 | 日蓮宗興門派大石寺布教会,演説会を東京向島常泉寺にて開く(日宗新報) |
| 明治23 | 5・26 | 田中智学,重野安繹の龍口法難事実無根論に対し質問状を送り,日蓮宗管長宛には徹底弁駁を勧告する(智学年譜) |
| 明治23 | 5・― | 身延山久遠寺,仮仁王門を落成する(身延山史) |
| 明治23 | 5・― | 佐野前励,福岡県博多に日蓮聖人銅像を建設する旨内務省に出願する(西日本新聞) |
| 明治23 | 6・5 | 為宗会会員50余名,三村日修に面会し管長辞職につき慰留する。管長の辞職決意固く,為宗会会員,内務省に出頭し辞職差止を請願する(日宗新報) |
| 明治23 | 6・6 | 三村日修,管長辞表を内務大臣に提出する(日宗新報) |
| 明治23 | 6・7 | 内務省,三村日修の管長辞職を許可する(日宗新報) |
| 明治23 | 6・9 | 三村日修,身延山に帰山する。管長選挙行われる(日宗新報) |
| 明治23 | 6・9 | 京都妙顕寺小林日董,臨時管長事務代理に就く(日宗新報) |
| 明治23 | 6・13 | 在京本山住職及び常置委員,会合を宗務院にて開き宗規改良案賛成・反対の双方より臨時管長事務取扱を出す旨決定する(日宗新報) |
| 明治23 | 6・15 | 田中智学,重野安繹の龍口法難事実無根論を批判し,龍口法難論を東京木挽町厚生館にて講演する(智学年譜) |
| 明治23 | 6・19 | 京都妙顕寺小林日董〔宗規改良原案支持派〕・水戸久昌寺鶏渓日舜〔反対派〕,臨時管長事務取扱となる(日宗新報) |
| 明治23 | 6・26 | 飯高檀林松和田・中台両谷法縁,法縁会議を開き現今の宗門情勢を討議する(日宗新報) |
| 明治23 | 7・3 | 佐野前励ら発起人,元寇記念日蓮聖人銅像建設趣意書を発表し勧募する(日宗新報) |
| 明治23 | 7・17 | 長松日扇寂<74>本門仏立講創立者。長風(日扇上人全集) |
| 明治23 | 7・19 | 小林日董・中田日阜・脇田堯惇・本間海解,『日蓮宗綱要』編纂につき日蓮宗大檀林にて協議する(日宗新報) |
| 明治23 | 7・20 | 中田日阜,日蓮宗大檀林教師を辞任する(日宗新報) |
| 明治23 | 7・20 | 本化伝燈倶楽部,演説会を東京浅草本蔵寺にて開く。保坂麗山・田中智学ら弁士となり講演する(日宗新報) |
| 明治23 | 7・24 | 宗務院,常置委員会を開く。管長選定まで日蓮宗大檀林を休校する旨決める(日宗新報) |
| 明治23 | 7・25 | 日蓮宗大檀林林長小林日董,生徒に常置委員会議決を伝え休校を告げる(日宗新報) |
| 明治23 | 7・30 | 日蓮宗大檀林,休校する(日宗新報) |
| 明治23 | 7・― | 清水梁山,日蓮宗教義改革の運動を東京小石川にておこす(日宗新報) |
| 明治23 | 8・4 | 本多日生,顕本法華宗宗門要書取調委員長となる(統一) |
| 明治23 | 8・12 | 宗務院,常置委員会を開く。日蓮宗大檀林生徒有志,開校嘆願書を提出する(日宗新報) |
| 明治23 | 8・13 | 清水梁山,「日蓮宗教義大同合一論」を発表する(日宗新報) |
| 明治23 | 8・21 | 為宗会,白鳴社を東京芝白金覚林寺に創設し,雑誌『法鼓』を刊行する(日宗新報) |
| 明治23 | 8・23 | 内務省,池上・中山両信徒出願の久保田・黒沢両師復職嘆願書を却下する(日宗新報) |
| 明治23 | 8・29 | 宗務院,後任管長選挙投票開票を1カ月間延期する(日宗新報) |
| 明治23 | 8・29 | 宗務院,為宗会・本山同盟両派調停のため仲裁委員8名を決める(日宗新報) |
| 明治23 | 9・8 | 日蓮宗大檀林,普通学科を廃止し開校する(日宗新報) |
| 明治23 | 9・11 | 為宗会・本山同盟の和談,決裂する(日宗新報) |
| 明治23 | 9・26 | 小林日董・鶏渓日舜両管長事務取扱,為宗会・本山同盟双方に和解案を提示する(日宗新報) |
| 明治23 | 9・28 | 仲裁委員及び清水梁山,両派和解をはかる。これ以後10日間,両派和解の方向で歩みよる(日宗新報) |
| 明治23 | 9・― | 田中智学,『龍口法難論』を刊行する(智学年譜) |
| 明治23 | 10・5 | 為宗会・本山同盟両派,和解なり規約書に調印する(日宗新報) |
| 明治23 | 10・7 | 為宗会・本山同盟,規約書及び上願書を宗務院に提出し和睦成立する(日宗新報) |
| 明治23 | 10・7 | 管長選挙投票開票され,静岡県貞松蓮永寺小泉日慈当選する(日宗新報) |
| 明治23 | 10・9 | 宗務院,管長選挙投票結果を公表。有効総数158票,小泉日慈90票(日宗新報) |
| 明治23 | 10・18 | 『日宗新報』,社内組織を改定し清水梁山監督となる(日宗新報) |
| 明治23 | 10・21 | 福岡県博多日蓮聖人銅像建設発会式,福岡県勝立寺にてあげる<~23>(銅像誌) |
| 明治23 | 10・23 | 東京中村座,中村福助の日蓮聖人により「日出国五字旗風」を上演する(日宗新報) |
| 明治23 | 10・― | 大同倶楽部,日蓮宗各派の大同合一を目的に各地に設立される。群馬県に富岡倶楽部・安中倶楽部発足する(日宗新報) |
| 明治23 | 11・4 | 宗務院,管長認可願書を内務省に提出,却下される(日宗新報) |
| 明治23 | 11・19 | 清水梁山,大石寺日盛と神奈川県横須賀市元松座・三浦屋にて問答を行う<~20>(法華講百年史年表) |
| 明治23 | 11・21 | 清水梁山,『日宗新報』社を退社する(日宗新報) |
| 明治23 | 11・27 | 1府6県録司会議,池上本門寺にて開かれる。池上大檀支林移転の可否の件を協議する(日宗新報) |
| 明治23 | 11・― | 佐野前励,元寇記念日蓮聖人銅像建設勧募のため九州一円を巡教する(銅像誌) |
| 明治23 | 11・― | 元寇記念碑建立発起会,博多日蓮聖人銅像建設ポスターを福岡市内に貼り出す(西日本新聞) |
| 明治23 | 11・― | 身延宗義専門学林,身延山に開校する(みのぶ) |
| 明治23 | 12・6 | 田中智学,「本尊論」「東洋の教傑日持上人」などを立正閣にて講ずる(智学年譜) |
| 明治23 | 12・16 | 田中智学,東京上野桜木病院長小田耕作の救ライ運動協賛要請に応じ宗教病院大日本救世館発起人会を開き,身延山久遠寺の協賛をえるため登山する。法主三村日修不在のため,山梨県青柳昌福寺杉田湛誓・甲府市遠光寺野沢義真の協賛をえる(智学年譜) |
| 明治23 | ―・― | 神宮寺日進,『立正安国論要注』2巻を著わす(序文) |
| 1891 | 明治24 | 1・1 | 横浜伝燈倶楽部,妙宗倶楽部と改名する(日宗新報) |
| 明治24 | 1・9 | 宗務院,常置委員会を開く。小林日董管長事務取扱辞職及び管長許可再出願の件を協議する(日宗新報) |
| 明治24 | 1・20 | 滋賀県大津寺院有志,共導会を創設する(日宗新報) |
| 明治24 | 1・22 | 為宗会・本山同盟,再び対立し和約破談となる(日宗新報) |
| 明治24 | 1・24 | 小林日董・鶏渓日舜両管長事務取扱,内務省に辞表を提出する(日宗新報) |
| 明治24 | 1・26 | 宗務院管事市川錬秀,小林・鶏渓両管長事務取扱辞職の旨を布達する(日宗新報) |
| 明治24 | 1・― | 京都8本山連合,四箇格言演説会を京都本圀寺にて開く。田中智学講演する(智学年譜) |
| 明治24 | 2・4 | 内務省,鶏渓日舜を召喚し管長事務取扱の辞表を却下する(日宗新報) |
| 明治24 | 2・5 | 貫応日顕寂<72>千葉藻原寺70世(寺譜) |
| 明治24 | 2・9 | 鶏渓日舜,内務省に出頭し管長事務取扱を従前通り行う旨上申する(日宗新報) |
| 明治24 | 3・7 | 小林日董・鶏渓日舜両管長事務取扱,宗務役員を更迭し宗務院内紛糾する(日宗新報) |
| 明治24 | 3・9 | 停職を命ぜられた宗務院役員,抗議行動をおこし宗務院内混乱する(日宗新報) |
| 明治24 | 3・12 | 宗務院管事市川錬秀,小林・鶏渓両管長事務取扱の辞職を主張し対立する(日宗新報) |
| 明治24 | 3・14 | 小林・鶏渓両管長事務取扱,昨年6・9管長選挙,同10・8管長選挙の開票公表を手続不備の理由により取消す旨布達する(日宗新報) |
| 明治24 | 3・16 | 小林・鶏渓両管長事務取扱,宗務院管事市川錬秀以下3名の停職処分を全国に念達する(日宗新報) |
| 明治24 | 3・19 | 宗務院,管長選挙の施行細則を布達する(日宗新報) |
| 明治24 | 3・23 | 宗務院,管長再選挙の投票用紙を配送する。4・5を期限とする(日宗新報) |
| 明治24 | 3・30 | 物部日厳・市川錬秀・本間海解ら11名,管長選挙の取消し及び小林・鶏渓両管長事務取扱の辞職を東京地方裁判所に訴える(日宗新報) |
| 明治24 | 3・31 | 管長選挙,開票執行後,仮禁止を命ぜられる(日宗新報) |
| 明治24 | 3・― | 福岡県博多に立正安国論の思想普及を目的に,活蓮会,創立される(日宗新報) |
| 明治24 | 3・― | 清水梁山・保坂麗山,四箇格言について論争する(日宗新報) |
| 明治24 | 4・8 | 身延山久遠寺山内の山林,委託林として経営する旨許可される(みのぶ) |
| 明治24 | 4・12 | 山梨県大野本遠寺,日遠上人250回忌法要を修す<~14>(日宗新報) |
| 明治24 | 4・20 | 小林日昇,定例布教を東京小伝馬町祖師堂にて行う<~30>(日宗新報) |
| 明治24 | 4・20 | 田中智学,立正安国会機関誌『師子王』を創刊する(智学略伝) |
| 明治24 | 4・22 | 京都村雲瑞龍寺日栄,池上本門寺千部会にて親教する<~28>(日宗新報) |
| 明治24 | 4・― | 三村日修,病臥する(日宗新報) |
| 明治24 | 4・― | 香風倶楽部,宗務行政の混乱に対応し宗制の研究を始める(日宗新報) |
| 明治24 | 4・― | 身延山青年僧侶結成の鷲峰青年共導会,山梨県下に支部を増設する(日宗新報) |
| 明治24 | 5・5 | 山梨県小室山妙法寺,出開帳を東京深川浄心寺にて行う。小林日昇,開扉中に説教を行う(日宗新報) |
| 明治24 | 5・10 | 日蓮宗唱導会,演説会を東京日本橋立正閣にて開く。弁士田中智学・保坂麗山ら(日宗新報) |
| 明治24 | 5・15 | 田中智学,ロシア皇太子負傷快癒・日露国交無障祈願会を立正閣にて修す(智学略伝) |
| 明治24 | 5・17 | 三村日修寂<69>身延山久遠寺75世・第8代管長(日宗新報) |
| 明治24 | 5・18 | 本多日生,日蓮宗妙満寺派教務部長を罷免される(本多日生上人) |
| 明治24 | 5・20 | 東京白山大乗寺,ロシア皇太子遭難に当りいち早く祈願会を修した功により政府から賞せられる(日宗新報) |
| 明治24 | 5・21 | 元寇記念福岡県博多日蓮聖人銅像の建設運動はじまる(みのぶ) |
| 明治24 | 5・22 | 京都本圀寺,三村日修の初7日忌法要を修す(日宗新報) |
| 明治24 | 5・24 | 京都第5区檀林生徒中の伝燈会会員,仏教正義演説会を京都妙覚寺にて開く(日宗新報) |
| 明治24 | 5・― | 北海道小樽妙国寺,創建される(日宗新報) |
| 明治24 | 6・6 | 身延山久遠寺,小林日昇導師により三村日修本葬儀を修す(日宗新報) |
| 明治24 | 6・6 | 日蓮宗大檀林,小林日董導師により三村日修の21日忌法要を修す(日宗新報) |
| 明治24 | 6・10 | 喜多村日修,九州地方の巡教を行う(喜多村略伝) |
| 明治24 | 6・13 | 小倉秀貫,「日蓮は元寇の予言者と謂ふを得べきか」を帝国史学会にて発表する(智学年譜) |
| 明治24 | 6・13 | 田中智学,宗門革命祖道復古を目的に護法記念会の制を定める(智学年譜) |
| 明治24 | 6・14 | 三村日修追悼演説会,京都本圀寺にて開かれる。弁士加藤文教ほか(日宗新報) |
| 明治24 | 6・18 | 市川錬秀ら宗務院役員7名,『日宗新報』に特別公告し,小林・鶏渓両管長事務取扱との対立経過を報告する(日宗新報) |
| 明治24 | 6・19 | 宗務院,市川錬秀らの公告記事否定の告示を出す(日宗新報) |
| 明治24 | 6・― | 田中智学,小倉秀貫の日蓮聖人批判に対する反論を『師子王』号外に発表し回答を求める(日宗新報) |
| 明治24 | 6・― | 清水梁山,日蓮宗を脱宗し日蓮宗論を東京上野広小路にて講ずる(日宗新報) |
| 明治24 | 7・4 | 田中智学,臨時演説会を東京日本橋立正閣にて開き,小倉秀貫説を批判し宗門革命祖道復古義会をおこす<~6>(智学年譜) |
| 明治24 | 7・14 | 宗務院,官林の委託をうけた寺院は政府に損害賠償の責任を有する旨の注意を布達する(日蓮宗法令) |
| 明治24 | 7・27 | 田中智学,元寇予言史学問題本論演説会を東京木挽町厚生館にて開く<~28>(智学年譜) |
| 明治24 | 8・1 | 田中智学,道路演説を行い祖道復古を唱える<~5>(智学年譜) |
| 明治24 | 8・13 | 祖道復古義会,第1回の勧告を日蓮宗宗務当局に提出する。祖道復古義会賛同の諸講中も質問伺書を宗務当局へ提出する(智学年譜) |
| 明治24 | 8・13 | 武内寿山没<63>京都日蓮宗八品派講頭。大石寺派を破折し『再難興門血脈摧論』を著述(日蓮門下仏家人名辞典) |
| 明治24 | 8・28 | 田中智学,「本尊正議・弘教正議・妙行正議」の3大綱目を東京浅草井生村楼にて講ずる(智学年譜) |
| 明治24 | 9・12 | 田中智学,龍口法難日に当り祖道復古義会支部の結成を横浜市・藤沢市にて進める(智学年譜) |
| 明治24 | 9・16 | 田中智学,名古屋市巡教中の京都妙顕寺前住職津川日済と会い,祖道復古義会の趣旨を語る(智学年譜) |
| 明治24 | 10・― | 田中智学,祖道復古義会を名古屋市国井町に結成する。大阪市谷町妙光寺佐野貫孝らの支援により,演説会を大阪市道頓堀角座・堺妙国寺にて開く(智学年譜) |
| 明治24 | 11・27 | 田中智学,祖道復古について奈良市蓮長寺にて講ずる(智学年譜) |
| 明治24 | 11・30 | 小林日昇寂<60>池上本門寺62世(日蓮宗年表) |
| 明治24 | 12・15 | 立正安国会,大阪布教所を設立する。田中智学,立正安国会創業大綱領を団結式に講ずる(智学年譜) |
| 明治24 | 12・19 | 田中智学,公開講演会を大阪市常安座にて開き本尊について講ずる(智学年譜) |
| 明治24 | 12・26 | 京都妙顕寺小林日董,第10代管長に就任する(董上遺稿) |
| 1892 | 明治25 | 1・8 | 久保田日亀・黒沢日明,復職する(日宗新報) |
| 明治25 | 1・12 | 久保田日亀,中山法華経寺に帰山する(日宗新報) |
| 明治25 | 1・18 | 本多日生,僧籍剝牒処分を申し渡される(本多日生上人) |
| 明治25 | 1・― | 日蓮宗本山同盟・為宗会両党の和解成る(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 1・― | 横井龍顕,アメリカ合衆国に1年間留学する(日登上人追悼録) |
| 明治25 | 2・8 | 管長小林日董,総大本山および諸本山住職選挙細則を発する(日宗新報) |
| 明治25 | 2・16 | 管長小林日董,1・6両条抗争解決につき番外達書を発する(日宗新報) |
| 明治25 | 2・20 | 第1区池上大檀支林教師守本文静,学位〔僧階〕を返上する(日宗年表) |
| 明治25 | 2・28 | 広島県福山寺院有志,本化伝導立正会を組織する(日宗年表) |
| 明治25 | 2・― | 田中智学,布教所を名古屋市に開設する(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 2・― | 日蓮宗興門派,宗務院に宗会を召集する(日宗年表) |
| 明治25 | 3・10 | 京都妙泉寺常日浄,妙満寺派祖日什上人500遠忌に際し貧者に施米する(日出新聞) |
| 明治25 | 3・24 | 仏教実義大演説会,北海道函館常住寺にて開かれる(日宗新報) |
| 明治25 | 3・29 | 正法倶楽部,仏教演説会を開く(日宗新報) |
| 明治25 | 3・― | 小林日董・本間海解ら,『日蓮宗綱要』を編纂する(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 3・― | 鳥取県芳心寺河合日辰,日蓮宗大檀林助教授となる(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 3・― | 福田会,東京本郷麟院に尋常小学校を設置する(日蓮宗史要) |
| 明治25 | 4・8 | 鶏渓日舜,池上本門寺住職に当選。4・22晋山する(日宗新報) |
| 明治25 | 4・8 | 日蓮宗僧侶有志,京都智恩院にて開催の第3回全国仏教者大懇話会に参加する(日宗新報) |
| 明治25 | 4・22 | 小林日董・本間海解,『各宗綱要』の訂正打ち合わせのため,日蓮宗大檀林にて立ち会う(日宗新報) |
| 明治25 | 4・23 | 佐野前励,博多日蓮聖人銅像起工式をあげる。管長代理清水日運,数百人の僧と共に地鎮祭を行う<~25>(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 4・24 | 立正安国会,大阪道頓堀弁天座にて開かれる。立正安国会使用の式服,この時にはじまる(智学年譜) |
| 明治25 | 4・27 | 河田日因,近畿地方の巡回布教に出発する<~6・15>(日宗新報) |
| 明治25 | 4・― | 京都要法寺前住職驥尾日守,『末法観心論』1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 4・― | 宗務院,常置委員会を廃止し,評議員会を設置する(日蓮宗史要) |
| 明治25 | 4・― | 管長小林日董,元寇史料『伏敵篇』の購読をすすめる番外諭達を発する(日蓮宗法令) |
| 明治25 | 5・5 | 脇日𤋮,東北・北海道の巡回布教に出発する。途中発病のため,旭日苗,代理布教を行う(日宗新報) |
| 明治25 | 5・8 | 京都本圀寺前貫首釈日禎,山陰・山陽地方の巡回布教に出発する<~6・17>(日宗新報) |
| 明治25 | 5・9 | 日蓮宗興門派改定の宗制寺法,認可される(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 5・14 | 田中智学,新作唱歌「立正歌」・新作長唄「法の船」を発表する(智学年譜) |
| 明治25 | 5・15 | 京都村雲瑞龍寺日栄,5・18より40日間大阪巡回布教に出発する(日宗新報) |
| 明治25 | 6・1 | 河瀬日進,新潟県・佐渡巡回布教に出発する<~9・12>(日宗新報) |
| 明治25 | 6・6 | 中田日阜,身延山久遠寺76世住職に当選する(日宗新報) |
| 明治25 | 6・15 | 旭日苗,北海道の巡回布教に出発する<~12・19>(日宗新報) |
| 明治25 | 6・16 | 守本文静,提出した学位〔僧階〕返上の書面を取り下げる旨同意する(日宗新報) |
| 明治25 | 6・― | 喜多村日修,秋田県下を巡教する<~10>(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 8・5 | 日蓮宗説教会,設立発会式を東京浅草長遠寺にてあげる<~6>(日宗新報) |
| 明治25 | 8・10 | 中山法華経寺,中等教育をめざし龍雲義塾を設立する旨認可される(日宗新報) |
| 明治25 | 8・25 | 管長小林日董,『日宗新報』の購読金延滞納を解決すべき旨番外諭達を発する(日蓮宗法令) |
| 明治25 | 9・1 | 妙龍院上木日令寂<55>優陀那院日輝の門下・中山檀林教頭(日宗新報) |
| 明治25 | 9・12 | 中田日阜,身延山久遠寺76世に晋山する(日宗新報) |
| 明治25 | 9・18 | 中山法華経寺鬼子母神などの出開帳,東京浅草長遠寺にて15日間行われる(日宗新報) |
| 明治25 | 9・24 | 管長小林日董,無住寺院の後住職を必ず定め兼任は止むを得ぬ限り1年間だけ認めること,総大本山および本山住職は兼務できない旨の達書を発する(日宗新報) |
| 明治25 | 9・25 | 東京小石川白山大乗寺宗学林生徒,青年練磨会を東京板橋本寿院にて開く(日宗新報) |
| 明治25 | 10・5 | 京都本圀寺岩村日轟,九州巡回布教に出発する(日宗新報) |
| 明治25 | 10・12 | 池上本門寺,長栄堂再建を発起する(日宗新報) |
| 明治25 | 10・20 | 長崎県西肥護法会,発会式をあげる(日宗新報) |
| 明治25 | 10・22 | 田中智学,立正安国会講演会を大阪市彦六座にて開き,「一念三千論」「教法の二機」を説く。終講後暴徒の襲撃をうける。(智学年譜) |
| 明治25 | 10・25 | 東京羽田長照寺吉田日奥,キリスト教対策として羽田村信教会を発足させる(日宗新報) |
| 明治25 | 10・― | 宗務院,社寺境内墓地等の狩猟禁止に関する政府示達をうけとる(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 11・7 | 東京府下各宗選出の墓地委員,府知事を相手取って墓地所有権回復の運動をおこす旨決める(日宗新報) |
| 明治25 | 11・10 | 各宗協会の会合に日蓮宗出席し,僧侶兵役免除を請願することを決める(日宗新報) |
| 明治25 | 11・19 | 身延山久遠寺,大会議を開く(日宗新報) |
| 明治25 | 11・25 | 朝鮮釜山妙覚寺別院主任加藤文教,旭日苗の尽力で開堂供養を行う(日宗新報) |
| 明治25 | 11・30 | 岡山県不受不施講門派鷲峰教院,釈日心導師により開堂供養を行う(日宗新報) |
| 明治25 | 11・30 | 日蓮宗各寺院,軍艦千島と英国商船の衝突沈没死者の追悼会を修す(日宗新報) |
| 明治25 | 11・― | 宗務院,全国寺院住職数を調査する(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 12・4 | 中山法華経寺久保田日亀,故新居日薩の遺骨を身延山に埋葬する(日宗新報) |
| 明治25 | 12・4 | 佐野前励ら博多銅像布教員,富山県魚津町の演説会場で難にあう(日宗新報) |
| 明治25 | 12・12 | 管長小林日董,日蓮宗大檀林内に予科を設け,生徒30名を募集する旨達書を発する(日蓮宗年表) |
| 明治25 | 12・17 | 本多日生,第1宗義布教所を東京浅草新福井町に設立する。のち顕本法華宗宗学研究会となる(本多日生上人) |
| 明治25 | 12・19 | 軍艦千島乗員中5名の葬儀,神奈川県横須賀龍本寺にて修される(日宗新報) |
| 明治25 | 12・26 | 軍艦千島沈没死者追悼会,東京池上林昌寺にて修される(日宗新報) |
| 明治25 | 12・― | 日蓮宗大檀林予科再開され,普通学科目除外される(日蓮宗教団) |
| 明治25 | ―・― | 長崎県佐世保軍港有志,大日本仏教軍を組織する(日宗新報) |
| 明治25 | ―・― | 酒井顕寿院夫人,身延日蓮聖人御草庵に方十間の花崗岩玉垣を設置する(日蓮宗年表) |
| 明治25 | ―・― | 岡山県高松妙教寺稲荷日諒・岡山市蓮昌寺前田日響,大阪市信者福永正七の資援を得て岡山市郊外八坂に檀林を開く(日蓮宗年表) |
| 1893 | 明治26 | 1・1 | 管長小林日董,拝賀のため参内する(教友雑誌) |
| 明治26 | 1・10 | 身延山久遠寺,山規を制定する(日宗新報) |
| 明治26 | 1・13 | 池上本門寺,軍艦千島沈没死者大追悼会を修し,義損金を募る(日宗新報) |
| 明治26 | 1・14 | 奈良市蓮長寺獅子原霊応・松森霊運,軍艦千島沈没死者追悼法要と大演説会を開き,遭難者追悼救済会奈良・郡山連合事務所名で義損金を募る(日宗新報) |
| 明治26 | 1・17 | 身延山久遠寺中田日阜,祖山大学院を身延山に創設する。本間海解,祖山大学院教師に招聘される(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 1・― | 京都妙顕寺末寺総代釈日辰,「像門末中協救法設立趣意書」を作成する(日宗新報) |
| 明治26 | 1・― | 京都本圀寺,不易山法10カ条を制定する(日宗新報) |
| 明治26 | 1・― | 京都本圀寺,振教遠沾会を設置し布教振興をはかる(日宗新報) |
| 明治26 | 2・7 | 宗務院,内務大臣井上馨による各派管長宛の半年毎の寺務状況報告訓令をうけとる(日宗新報) |
| 明治26 | 2・12 | 常師報恩会,東京白山大乗寺にて修される(日宗新報) |
| 明治26 | 2・13 | 管長小林日董,正伝師久保田日亀・副伝師喜多村日修に,中山荒行満行者に本尊1幅・許状を授与する旨認可状を宗務院にて与える(日宗新報) |
| 明治26 | 2・20 | 京都8本山,臨時本山会議を開く。佐野前励の日蓮聖人銅像建設につき協議し協賛を決める(日宗新報) |
| 明治26 | 2・27 | 本多日生,第2宗義布教所を岡山市山下町に設立する(日宗新報) |
| 明治26 | 2・27 | 京都8本山,日蓮聖人銅像建設につき建議書を宗務院に出す(日宗新報) |
| 明治26 | 2・― | 清水梁山主宰の仏教統一会,弥陀本仏につき質問書を本願寺法主に出す(日宗新報) |
| 明治26 | 3・3 | 千葉県大野法蓮寺〔曽谷教信開基〕,妙見堂より出火し境内全焼する(日宗新報) |
| 明治26 | 3・16 | 新潟県三条本成寺,支院より出火し類焼する(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 3・21 | 宗務院,本年の米国シカゴ世界博覧会にて開催の万国宗教会議の折,新居日薩講述の宗門大意および日蓮聖人の略伝を英訳して会議出席者に配ることにつき,寄付金を募る(日宗新報) |
| 明治26 | 3・24 | 丹沢寿忍,護国正法団を大阪市に設立する(日宗新報) |
| 明治26 | 3・27 | 池上本門寺,祖師像の出開帳を東京浅草長遠寺にて行う<~4・15>(日宗新報) |
| 明治26 | 3・― | 中山遠寿院喜多村日修,川施餓鬼永続講を創設する(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 3・― | 吉田日立,『慧光山伝燈録』1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 4・11 | 佐渡阿仏房妙宣寺,祖師像遷座式・第2祖豊後房日満上人550遠忌・祖師堂上棟式をかねて法華三昧を修す<~15>(日宗新報) |
| 明治26 | 4・― | 管長小林日董,日蓮宗大檀林予科開設を公示する(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 5・24 | 山川伝之肋〔智応〕,立正安国会に入会する(立願55年の春を迎へて) |
| 明治26 | 5・30 | 『日宗新報』,1カ月の休刊の後,再発行される(日宗新報) |
| 明治26 | 5・― | 立正安国会と大阪市寺町日蓮宗寺院との間に百部経事件おこる(智学年譜) |
| 明治26 | 6・8 | 喜多村日修,祈禱修法規則を改め権中講義以上・法﨟20年以上を入行者資格と定め,全国各地方に祈禱修法取締者を置く(日宗新報) |
| 明治26 | 6・10 | 新潟県下寺院,日蓮主義鼓吹を嫌い向こう5年間他府県よりの巡回布教を謝絶する。但し宗務院の巡回布教は例外とする旨広告する(日宗新報) |
| 明治26 | 6・11 | 釈日禎寂<75>第3代管長・京都本圀寺住職等を歴任(日蓮門下仏家人名辞典) |
| 明治26 | 6・12 | 京都妙顕寺,日像上人京都弘通600年記念祭をあげる<~14>(董上遺稿) |
| 明治26 | 6・13 | 宗務院,内務省社寺局の内諭により各本山の由緒を提出させる(日宗新報) |
| 明治26 | 6・15 | 管長小林日董,日像上人京都弘通600年法会を京都妙顕寺にて修す<~17>(日宗年表) |
| 明治26 | 6・15 | 京都妙顕寺,末寺寺院に寺門維持の告達を発する(教友雑誌) |
| 明治26 | 6・19 | 狩野探幽の子孫探美没<54>池上本門寺山内南之院に葬る(日宗新報) |
| 明治26 | 6・25 | 仏教病院博愛館,東京神田錦町に開院する。東京府下日蓮宗寺院,寺格等級により出金する。(日宗新報) |
| 明治26 | 6・― | 佐野前励,日蓮聖人銅像事務所を大阪市に開設する(教友雑誌) |
| 明治26 | 7・2 | 宗務院,布教師貫名円徳を滋賀・福井・石川・富山各県に派遣する(日宗新報) |
| 明治26 | 7・3 | 福田会育児院の大施餓鬼会,日蓮宗の当番により東京麻布長谷寺にて修す(日宗新報) |
| 明治26 | 7・4 | 広島県内寺院有志,第一義会を結成する(日宗新報) |
| 明治26 | 7・5 | 神奈川県妙純寺,出開帳を県下各地で行う(日宗新報) |
| 明治26 | 7・5 | 黒沢徹腸,『速成新誌』号外で博多日蓮聖人銅像建立に反対する。『日宗新報』誌上にて大反論おこる(日宗新報) |
| 明治26 | 7・8 | 宗務院,井筒是寛を和歌山県・四国地方に,林鳳宣を兵庫県・山陽地方に布教のため派遣する(日宗新報) |
| 明治26 | 7・18 | 久保田日遙,静岡県本山池田本覚寺の住職に当選する(日宗新報) |
| 明治26 | 7・23 | 伊東智霊,田中智学の命をうけて日蓮本宗教会清水梁山と読誦謗法につき名古屋新守座にて問答,場内混乱し解散となる(智学年譜) |
| 明治26 | 7・25 | 池上本門寺,霊宝虫払会を行う(日宗新報) |
| 明治26 | 7・― | 大阪の日蓮宗学林出身者,大阪日蓮宗青年会を設立する(教友雑誌) |
| 明治26 | 8・10 | 大阪にて浄土宗との宗義論争おこり,活蓮会日種令正と浄土宗堀練雄,第1回討論会を南地商業倶楽部にて開く。堀不参のため休会となる(日宗新報) |
| 明治26 | 8・15 | 日種令正ら,浄土宗堀練雄問答顚末報告会を大阪市谷町長久寺にて開く(日宗新報) |
| 明治26 | 8・26 | 中田日阜,東京谷中瑞輪寺にて寂<58>身延山久遠寺76世・充洽園出身(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 8・26 | 横浜の信徒川合芳次郎,『日蓮宗教義大意』をアメリカシカゴ世界宗教大会に配布するため渡米する(日宗新報) |
| 明治26 | 8・― | 静岡県玉沢妙法華寺物部日厳,身延山久遠寺への入山を受諾する(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 8・― | 京都8本山,本山維持につき末寺寺院に告達を発する(教友雑誌) |
| 明治26 | 9・2 | 旭日苗,朝鮮開教の途にのぼる(教友雑誌) |
| 明治26 | 9・11 | 中山法華経寺,祖師像・鬼子母尊神像等の出開帳を名古屋市円頓寺にて行う<~17>(日宗新報) |
| 明治26 | 9・19 | 東京押上最教寺,元寇旗曼荼羅をまつる御旗堂を再建し入仏供養を修す<~25>(日宗新報) |
| 明治26 | 9・20 | 中山法華経寺,出開帳を浜松市法雲寺にて行う<~22>(日宗新報) |
| 明治26 | 9・27 | アメリカシカゴの世界宗教大会閉会する。川合芳次郎ら,日蓮宗管長から託された施本を配布する(日宗新報) |
| 明治26 | 9・― | 京都村雲瑞龍寺日栄,北海道函館にて布教する(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 10・11 | 東京府下各宗墓地委員会,墓地は従来の慣例通り寺院の所有たることを東京府庁に請願する旨を決議する(日宗新報) |
| 明治26 | 10・12 | 岐阜市寺院,震災第3回忌亡霊追悼会を岐阜市富茂登妙照寺にて修す<~13>(日宗新報) |
| 明治26 | 10・13 | 仏教青年知徳会会員,金光教征伐破邪顕正演説会を東京目黒永峰亭にて開く<~16>(日宗新報) |
| 明治26 | 10・14 | 福岡県柳川地方暴風雨におそわれ,台照院住職二十八日照,遺族救助義損金募集事務所を同院内に設けて救済する(日宗新報) |
| 明治26 | 10・21 | 名古屋市内有志寺院,震災死亡者3回忌並びに諸県水害溺死者追弔施餓鬼大法要を円頓寺にて修す(日宗新報) |
| 明治26 | 10・28 | 護国日宗教会,金沢市全性寺に設立される(日宗新報) |
| 明治26 | 10・31 | 磯野宣了,日蓮宗大檀林準教師となる(日宗新報) |
| 明治26 | 10・― | 旭日苗,妙覚寺を朝鮮仁川に創建する(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 11・1 | 物部日厳,身延山久遠寺77世住職に当選する(日宗新報) |
| 明治26 | 11・3 | 管長小林日董,天長節につき参内する(教友雑誌) |
| 明治26 | 11・7 | 管長小林日董,『日宗新報』購読料滞納を打開すべき旨番外諭達を発する(日蓮宗法令) |
| 明治26 | 11・13 | 本多日生,第3宗義布教所を岡山県津山に設立する(本多日生上人) |
| 明治26 | 11・18 | 京都村雲瑞龍寺日栄,北海道・青森・岩手・宮城・福島地方の親教を終えて帰京する(日宗新報) |
| 明治26 | 11・24 | 大内青巒ら出願の明教保険株式会社認可され,藤原日迦ら日蓮宗関係者大いに賛意をよせる(日宗新報) |
| 明治26 | 11・26 | 名古屋市川端町日蓮宗教会所〔円頓寺受持〕,日蓮宗公開演説会を開く(日宗新報) |
| 明治26 | 11・28 | 渋谷文英,雑誌『明治』を創刊する(教友雑誌) |
| 明治26 | 11・― | 身延山久遠寺・池上本門寺・中山法華経寺・京都本圀寺・妙顕寺の5山会合,成立にむかう(日宗新報) |
| 明治26 | 11・― | インド大菩提会長ダルマパーラ,再び来朝する(日蓮宗年表) |
| 明治26 | 11・― | 『日蓮本宗新報』,名古屋市日蓮本宗新報局より発刊される(日宗新報) |
| 明治26 | 12・2 | 充洽学会,報告書を作成する(日宗新報) |
| 明治26 | 12・15 | 総本山・4大本山の5山会合,池上本門寺にて開かれる。宗門の和親が語られ,京都8本山も賛意を寄せる(日宗新報) |
| 明治26 | ―・― | 日蓮宗海外宣教会,本部を朝鮮釜山妙覚寺別院に置く。事務所・京都妙覚寺。幹事加藤文教(日宗新報) |
| 明治26 | ―・― | 福井市日蓮宗寺院有志,立正会・尚道会を組織し,月3回の演説会を開いて布教する(日宗新報) |
| 明治26 | ―・― | 飯高檀林復興論おこる(日宗新報) |
| 明治26 | ―・― | 江間桂秀,北海道宗教殖民運動に専念する(日宗新報) |
| 明治26 | ―・― | 中山法華経寺,大客殿を落成する。工費3400円(日蓮宗年表) |
| 明治26 | ―・― | 愛媛県宇和島妙典寺日定,大阪府堺の廃寺弘経寺の寺号を宇和島下川に移す旨を,堺の録司・福井県今宿妙勧寺松本日精に懇望する(日蓮宗年表) |
| 明治26 | ―・― | 小林日董著バルフォア英訳『日蓮聖人の教義』刊行される(日蓮宗年表) |
| 明治26 | ―・― | 河合日辰,『観心本尊抄探霊』1巻を撰述する(妙宗年表) |
| 明治26 | ―・― | 田中智学,百講会を大阪市にて開く(妙宗年表) |
| 1894 | 明治27 | 1・13 | 私立山梨普通学校開校する(教友雑誌) |
| 明治27 | 1・― | 法主物部日厳,本間海解の議を入れて他宗教義研究のため,他部研究生7名を選び,4年間比叡山・高野山・奈良などの諸大寺に留学せしめる(日蓮宗年表) |
| 明治27 | 2・3 | 新潟県三島妙蓮寺失火,本堂・庫裡全焼する(日蓮宗年表) |
| 明治27 | 2・24 | 日蓮本宗吉村不染居士,顕本法華宗本多日生と岡山市で宗義対論する(日宗新報) |
| 明治27 | 2・― | 京都本圀寺岩村日轟,平安遷都1000年祭につき訓諭を発する(教友雑誌) |
| 明治27 | 3・8 | 宗務院,明治天皇銀婚式奉祝会を修す(教友雑誌) |
| 明治27 | 3・8 | 日蓮宗大檀林,両陛下結婚25年奉祝会を修す(教友雑誌) |
| 明治27 | 3・8 | 田中智学,明治天皇大婚満25年慶典記念として『仏教夫婦論』を献上する。献上ののち,東京・名古屋・大阪の各地に祖教上奏報告大演説会をひらく(智学年譜) |
| 明治27 | 3・9 | 管長小林日董,明治天皇銀婚式のため参内する(董上遺稿) |
| 明治27 | 3・9 | 身延山久遠寺,両陛下結婚25年祝典をあげる(教友雑誌) |
| 明治27 | 3・9 | 山梨普通学校・日蓮宗大檀支林,明治天皇銀婚式奉祝会を修す(教友雑誌) |
| 明治27 | 3・25 | 身延山久遠寺,皇祚万歳国家安泰国禱会を修す。小松宮,身延山久遠寺に参詣する(教友雑誌) |
| 明治27 | 3・25 | 山梨普通学校,第1期卒業式をあげる(教友雑誌) |
| 明治27 | 4・1 | 山梨県寺院,春季布教演説会を甲府市舞鶴館にて開く(教友雑誌) |
| 明治27 | 4・18 | 守本文静,鎌倉比企ケ谷妙本寺に晋山する(日宗新報) |
| 明治27 | 4・20 | 中山法華経寺久保田日亀,門末協議会を開き山規を改める<~26>(日宗新報) |
| 明治27 | 4・20 | 静岡県貞松蓮永寺,日持上人600遠忌法要を修す<~24>(日宗新報) |
| 明治27 | 4・23 | 山中良蔵,乾龍院日乗上人250回忌報恩のため,『信行要道義』1巻を上梓する(日蓮宗年表) |
| 明治27 | 4・24 | 千葉県藻原寺,入仏式を行う(日宗新報) |
| 明治27 | 4・― | 大日本仏教青年会,発会式を東京神田錦輝館にてあげる(日蓮宗年表) |
| 明治27 | 5・1 | 静岡県山名郡久努村字貫名の妙日寺・思親日蓮大菩薩像,宗務院の許可を得て全国内拝の途にのぼる(日宗新報) |
| 明治27 | 5・1 | 身延山久遠寺,出開帳を東京深川と横浜・藤沢・小田原市などで行う<~18>(みのぶ) |
| 明治27 | 5・5 | 福地桜痴,戯曲『日蓮記』を博文館より刊行する(奥付) |
| 明治27 | 5・8 | 東京歌舞伎座,「日蓮記」を上演し,団十郎,日蓮聖人に扮する(教友雑誌) |
| 明治27 | 5・8 | 身延山久遠寺,祖師像出開帳を東京深川浄心寺にて行う<~6・1>(日宗新報) |
| 明治27 | 5・28 | 京都村雲瑞龍寺,説教場新築遷座式をあげる(教友雑誌) |
| 明治27 | 6・22 | 福岡県博多銅像布教員本化日将,熊本県八代町で講演中真宗僧侶と法論となる。6・24宗論の約束となるが実現せず(日宗新報) |
| 明治27 | 6・27 | 鎌倉安国論寺,祖師像はじめ霊宝を東京浅草長遠寺にて開扉する(日宗新報) |
| 明治27 | 6・― | 佐野前励,蒙古軍大将の兜を天覧に供する(日宗新報) |
| 明治27 | 7・1 | 岡山県西大寺村寺院,石黒天外居士の勧誘で仏教研修会を組織する(日宗新報) |
| 明治27 | 7・2 | 近衛歩兵第4連隊第2中隊将兵,父母有縁者の追善法要を池上本門寺にて修す(日宗新報) |
| 明治27 | 7・17 | 吉村智俊,『日宗新報』紙上に日蓮宗妙満寺派本多日生宛の宗義弁駁書を発表する(日宗新報) |
| 明治27 | 7・17 | 旭日苗,シベリア視察のためウラジオストックにむかう(日宗新報) |
| 明治27 | 7・18 | 福岡県柳川台照院二十八日照,7・13より祈雨し雨降る(日宗新報) |
| 明治27 | 7・20 | 日蓮宗大演説会,鎌倉本覚寺にて開かれる(日宗新報) |
| 明治27 | 7・28 | 日蓮宗大檀林・宗務院,日清戦争戦勝祈禱会を修す。各寺院,戦勝祈禱会を修す(日宗新報) |
| 明治27 | 7・29 | 宗務院・東京近辺寺院有志,日清戦争につき,日蓮宗臨時報国義会を組織し義損金を募る(日宗新報) |
| 明治27 | 7・29 | 日蓮宗臨時報国義会会長・池上本門寺鶏渓日舜,報国義会支部委任状を各地に発送する(日宗新報) |
| 明治27 | 7・― | 京都8本山,有隣生命保険株式会社に賛同し事業協力の諭告を発する(日宗新報) |
| 明治27 | 8・1 | 身延山久遠寺,日清戦争勝利のため蒙古退治大曼荼羅を宝前に奉安し祈禱会を修す<~7>(日宗新報) |
| 明治27 | 8・1 | 京都8本山,日清戦争勝利の祈禱会を修す。京都を臨時報国義会第1支部とさだめ,本圀寺岩村日轟支部長となる<~7>(日宗新報) |
| 明治27 | 8・1 | 報国義会主義発表説教会,東京小伝馬町祖師堂にて開かれる<~3>以後,報国義会,戦勝祈禱会・説教会・演説会を全国各地で行う(日宗新報) |
| 明治27 | 8・3 | 管長小林日董,日清戦争宣戦について戦勝報国の番外諭達を発する(日宗新報) |
| 明治27 | 8・7 | 管長小林日董,軍費500円を献納する。9・30締切りにて寺院檀信徒からの献納をうけつける旨番外諭達を発する(日宗新報) |
| 明治27 | 8・16 | 立正安国会,大国禱壇を大阪市桜島天保山に設けて戦勝大国禱会を修す。<~9・7>(智学年譜) |
| 明治27 | 8・23 | 報国義会への軍資献納賛同金,日宗新報社に3府16県から寄せられる(日宗新報) |
| 明治27 | 8・27 | 報国義会,発起人総会を東京小伝馬町祖師堂の本部にて開く(日宗新報) |
| 明治27 | 8・30 | 報国義会,第1区日蓮宗大檀支林教頭守本文静・神奈川県妙純寺脇田堯惇を特派僧として朝鮮に派遣する(日宗新報) |
| 明治27 | 8・― | 池上本門寺・報国義会京都支部など,お守り多数を出征兵士に送る(日宗新報) |
| 明治27 | 8・― | 中山法華経寺久保田日亀,対清開戦国威発揚のために末寺寺院に諭達を発する(日宗新報) |
| 明治27 | 8・― | 山田朝右衛門第8嗣山田吉亮,発起人となり,東京小伝馬町祖師堂にて吉田松陰ら幕政下の国難殉死者追悼大法要を修す(日宗新報) |
| 明治27 | 8・― | 島智良,京都本圀寺にて布教家宇中日澍の説法を聞いて感服し,伏見墨染寺にて得度入門する(日蓮宗年表) |
| 明治27 | 8・― | 日蓮宗寺院,天皇陛下玉体安康国威発揚敵国降伏大祈禱会を全国各地でさかんに修す(日宗新報) |
| 明治27 | 9・3 | 管長小林日董,日清戦争に関し天機奉伺のため参内する(日宗新報) |
| 明治27 | 9・20 | 報国義会特別派遣の守本文静・脇田堯惇,朝鮮釜山・仁川に着く(日宗新報) |
| 明治27 | 9・21 | 立正安国会,国禱成満式を大阪今宮の商業クラブにてあげ,派遣軍慰問使伊東智霊の発遣式を行う(智学年譜) |
| 明治27 | 10・3 | 報国義会特派僧守本文静・脇田堯惇,戦死者追悼大法会を朝鮮平壌城内万寿堂にて修す(日宗新報) |
| 明治27 | 10・6 | 管長小林日董,天機奉伺のため広島大本営に参上し,広島予備病院負傷兵士を慰問する(日宗新報) |
| 明治27 | 10・6 | 宗務院,各宗派内事務状況報告書式の改正と取調べ報告提出を求める内務省訓令をうけとる(日宗新報) |
| 明治27 | 10・10 | 宗務院,陸海軍の徽章に疑似する宗派の紋章取締につき社寺局の通牒をうけとる(日蓮宗法令) |
| 明治27 | 10・13 | 立正安国会,広島大本営に天機奉伺のうえ,国禱加持の宝刀・初代関孫六を献上する(智学年譜) |
| 明治27 | 10・15 | 本多日生,第4宗義布教所を神戸市橘町2丁目に開設する(日宗新報) |
| 明治27 | 10・18 | 『日宗新報』第47巻第541号,新聞紙条例違反で発行禁止となり,1カ月間発行停止となる(日宗新報) |
| 明治27 | 10・19 | 報国義会会長鶏渓日舜及び中山法華経寺久保田日亀,天機奉伺のため広島に到着する<~26>(日宗新報) |
| 明治27 | 10・24 | 報国義会,清国俘虜に関する奉伺書を広島大本営に提出する(日宗新報) |
| 明治27 | 10・25 | 報国義会,恤兵部に第1回献金及び物品の献納を行う(日宗新報) |
| 明治27 | 10・26 | 法主物部日厳,天機奉伺のため広島大本営に赴く(日宗新報) |
| 明治27 | 10・28 | 報国義会会長代理江上勝義,俘虜救恤依頼状を各師団参謀部に提出する(日宗新報) |
| 明治27 | 10・― | 報国義会支部,全国各地に設立される(日宗新報) |
| 明治27 | 10・― | 内村鑑三,「日蓮上人」(『代表的日本人』所収)につづき,「日蓮上人を論ず」を『国民の友』に発表する(内村鑑三信仰著作全集) |
| 明治27 | 11・4 | 立正安国会,大阪市四ツ橋新会堂上棟式をあげる<~6>(智学年譜) |
| 明治27 | 11・17 | 管長小林日董,祈禱取締に応じ祈禱修法に関する注意の布達を発する(日蓮宗法令) |
| 明治27 | 11・23 | 山中良蔵,永昌院通義日鑑著『心遂醒悟論』2巻を上梓する(日蓮宗年表) |
| 明治27 | 11・28 | 本化日将,得度条例案を宗務院に提出する(日宗新報) |
| 明治27 | 12・8 | 小林日董,第11代管長に再選される(日宗新報) |
| 明治27 | 12・13 | 報国義会朝鮮特別派遣の守本文静・脇田堯惇,朝鮮より帰京する(日宗新報) |
| 明治27 | 12・25 | 小林日董,第11代管長再選の認可をうける(董上遺稿) |
| 明治27 | 12・― | 立正安国会,報国大義大演説会を大阪の各所にて開く(智学年譜) |
| 明治27 | ―・― | 川合芳次郎ら,日宗生命保険株式会社を創立する(日宗新報) |
| 明治27 | ―・― | 日清戦争に際し本門八品派護持協会発足する。雑誌『下種』を発行する(法華宗年表) |
| 1895 | 明治28 | 1・― | 東京美術学校教授竹内久一,元寇記念日蓮聖人銅像模型の工をおこす(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 2・24 | 管長小林日董,征清戦死者追悼会を広島大本営にて修す(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 2・― | 佐野前励・堀日温・渋谷文英・本化日将の4名,朝鮮開教のため朝鮮釜山に渡る(菅上小伝) |
| 明治28 | 3・13 | 文部大臣井上毅没<52>東京谷中瑞輪寺に葬る(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 3・19 | 佐野前励ら朝鮮開教一行,朝鮮政府に『立正安国論』・『法華経』を献上する(菅上小伝) |
| 明治28 | 3・20 | 佐野前励ら渡韓僧,入城解禁運動を開始する(菅上小伝) |
| 明治28 | 4・1 | 佐野前励ら雲峴宮に大院君を訪れ,『立正安国論』・古代綴綿などを献上する(菅上小伝) |
| 明治28 | 4・28 | 本多日生,僧籍を復され,権大学統に補せられる(本多日生上人) |
| 明治28 | 4・28 | 佐野前励らの入城解禁願許可される(菅上小伝) |
| 明治28 | 4・― | 宗務院,古社寺建築物碑銘及び宝物調査に関する政府示達をうけとる(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 5・5 | 佐野前励,謝恩大国禱会を北一営にて修す(菅上小伝) |
| 明治28 | 5・6 | 京都要法寺,開祖日尊上人550遠忌を修す<~8>(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 5・21 | 立正安国会,大阪市四ツ橋新会堂・立正閣落慶式をあげる<~27>(智学年譜) |
| 明治28 | 5・30 | 宗務院,神仏各宗派の教師検定条規の標準を定め,教師をして教義宗旨に精通し中学科相当以上の学識を備える旨の政府示達をうけとる(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 6・18 | 管長小林日董,日清戦争勝利平和祝禱会を修す(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 6・25 | 佐野前励ら,朝鮮より帰朝復命する(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 6・25 | 管長小林日董,臨時宗会を開く。宗制寺法を改め,宗規5章宗則10号とする(董上遺稿) |
| 明治28 | 6・― | 宗務院,全国を3大学区12教区に分け,大檀林は従来通り,池上・甲府・京都の3大学区に中檀林,12教区に小檀林を設置する(立正大生活) |
| 明治28 | 7・― | 松江市寺町妙興寺,雑誌『蓮之華』を創刊する(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 7・― | 宗務院,古社寺保存金出願規則を定め,著名社寺及び古建築物・古文書など由緒ある物に保存金を下付する旨の政府示達をうけとる(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 8・17 | 立正安国会,門下宗徒のために夏期講習会を開く<~9・22>(智学年譜) |
| 明治28 | 9・23 | 田中智学,日清戦争戦没者追悼会を修す(智学年譜) |
| 明治28 | 10・22 | 宗務院,日清戦争従軍僧への優待規則を定める(日蓮宗法令) |
| 明治28 | 10・28 | 加藤文雅,兄河原鋠蔵とはかり『日宗新報』の経営を担当する(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 10・28 | 本多日生,仏教各宗協会編『仏教各宗綱要』の宗義編纂を委嘱される(本多日生上人) |
| 明治28 | 10・― | 日蓮宗八品派谷真了〔日昌〕,日蓮宗八品派と立正安国会会員との間で題目につき本迹勝劣の是非を対論した始末録を発行する(日蓮宗年表) |
| 明治28 | 11・13 | 本多日生,日蓮宗妙満寺派管長より宗名公称に関する事務を委嘱される(本多日生上人) |
| 明治28 | 12・16 | 本多日生,日蓮宗妙満寺派大学林林長となる(本多日生上人) |
| 1896 | 明治29 | 1・19 | 池上本門寺,九条公爵の発願により日清戦争戦勝願満祝禱会・征清役忠死者追弔法要を修す<~20>(日宗新報) |
| 明治29 | 1・25 | 充洽園出身者懇親会,東京小伝馬町祖師堂にて開かれる(日宗新報) |
| 明治29 | 1・― | 東京堀ノ内妙法寺武見日恕,日宗十万人団結報恩会を組織する(日宗新報) |
| 明治29 | 1・― | 田中智学,宗門中興護法同盟の規約を発表する(智学年譜) |
| 明治29 | 2・28 | 小林日至・本多日生共著『日蓮宗妙満寺派綱要』1巻刊行される(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 3・15 | 北海道寺院有志,北友会を組織し,函館常住寺に本部をおき布教活動に専念する(日宗新報) |
| 明治29 | 3・18 | 日蓮宗大檀林学生深川観察・加々美玄和,韓語学校を卒業する(日宗新報) |
| 明治29 | 3・25 | 日宗生命保険会社,認可をうける(日宗新報) |
| 明治29 | 3・28 | 宗務院,信徒川合芳次郎ら発起の日宗生命保険株式会社事業に協力する旨の諭達を発する(日宗新報) |
| 明治29 | 3・28 | 望月日謙ら18名,連署で「身延文庫設立募縁緒言」の建議を提出する(文庫略沿革) |
| 明治29 | 3・― | 小林日董,『栴檀林清規』を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 4・3 | 立正伝道会,第7区檀林を本部として発足する(日宗新報) |
| 明治29 | 4・6 | 日清戦争戦利品,東京府庁から宗務院を経て池上本門寺などに分与される(日宗新報) |
| 明治29 | 4・7 | 征清役忠死者のため,神仏共同で大招魂祭を大阪市中之島記念碑前にて行う。管長代理ら出席する<~8>(日宗新報) |
| 明治29 | 4・8 | 松森霊運,北海道函館相生町常住寺より『北友雑誌』を創刊する(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 4・13 | 御牧現善,『長松教歌集』1巻を刊行する(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 4・13 | 武見日恕の日宗十万人団結報恩会,発足する(日宗新報) |
| 明治29 | 4・19 | 法主物部日厳,新潟県下を巡教する(日宗新報) |
| 明治29 | 4・20 | 神奈川県片瀬龍口寺藤原日迦,九州・中国・近畿地方巡回布教130日間の途につく(日宗新報) |
| 明治29 | 4・21 | 中里日勝設立の東京赤坂愛敬女学校教師,生徒と共に堀ノ内妙法寺に参詣する(日宗新報) |
| 明治29 | 4・25 | 樺山資紀,台湾及び澎湖島での日清戦争忠死者追弔会を東京上野公園にて修す。神仏各派出席し,日蓮宗は管長以下100名出席する(日宗新報) |
| 明治29 | 4・28 | 管長小林日董,台湾及び朝鮮布教規則を定め,布教費納付の旨を達し布教志願者を募る旨番外布達する(日宗新報) |
| 明治29 | 5・5 | 宗務院,武見日恕主唱の日宗十万人団結報恩会に協力すべき旨布達する(日宗新報) |
| 明治29 | 5・23 | 中里日勝設立の愛敬女学校,東京赤坂檜町で開校式をあげる(日宗新報) |
| 明治29 | 5・― | 京都檀林会〔本部村雲瑞龍寺・事務所頂妙寺〕設立され,総裁村雲瑞龍寺日栄・会長立本寺池上日晋のもとに中学校設立の事業に着手する(日出新聞) |
| 明治29 | 6・15 | 東北三陸に大津波おこり,青森・岩手・宮城3県で2万人以上の死者を出す。日蓮宗,救援活動と追弔法要を行う(日宗新報) |
| 明治29 | 6・16 | 東京美術学校教授竹内久一,元寇記念日蓮聖人銅像模型を竣成する(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 6・19 | 宗務院,日蓮宗改正宗規宗則の内務大臣認可をうける(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 6・20 | 管長小林日董,改正宗規宗則施行につき布達を発する(日蓮宗法令) |
| 明治29 | 6・23 | 法主物部日厳,東北3県大津波遭難者救恤に関する諭達を発する(教友雑誌) |
| 明治29 | 6・28 | 日蓮宗大檀林,東北大津波遭難死者追悼会を修す(教友雑誌) |
| 明治29 | 6・― | 渡辺日雄,台湾駐在布教師として赴任する(日蓮門下仏家人名辞典) |
| 明治29 | 7・1 | 中山法華経寺,東北大津波死者追悼会を修す(教友雑誌) |
| 明治29 | 7・3 | 管長小林日董,檀林学科・教科書に関する布達と学則附録林内規則を布達する(日宗新報) |
| 明治29 | 7・5 | 岡山立正伝道会,東北大津波死者追悼会を矢坂檀林講堂にて修す(教友雑誌) |
| 明治29 | 7・6 | 京都各本山,東北大津波死者追悼会を頂妙寺にて修す(教友雑誌) |
| 明治29 | 7・12 | 身延山久遠寺,東北3県大津波遭難死者追悼会を修す(教友雑誌) |
| 明治29 | 7・12 | 名古屋市寺院,東北大津波死者追悼会を妙善寺にて修す(教友雑誌) |
| 明治29 | 7・15 | 管長小林日董,宗費課出金・住職義納金・教会所説教所参拝所宗費の改正につき布達する(日宗新報) |
| 明治29 | 7・16 | 大阪市寺院,日清戦争死者追弔会を正法寺にて修す(教友雑誌) |
| 明治29 | 7・18 | 身延山大学林,小檀林と改称する(みのぶ) |
| 明治29 | 8・5 | 第1学区中檀林設立会議,東京小伝馬町祖師堂にて開かれる<~7>(教友雑誌) |
| 明治29 | 8・24 | 東京日宗生命保険株式会社,認可をうける(教友雑誌) |
| 明治29 | 8・27 | 『各宗綱要』編者島地黙雷・蘆津実全ら,本多日生に対し四箇格言問題につき各宗協会成立を妨害するものとして四箇格言除去を通告する(本多日生上人) |
| 明治29 | 8・27 | 管長小林日董ら,四箇格言擁護運動をおこす。本多日生,四箇格言除去の不法を主張する(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 8・29 | 仏教各宗協会臨時大会開かれ,日蓮宗妙満寺派綱要から四箇格言に関する部分を削除し,『仏教各宗綱要』は当分妙満寺派綱要を除いたものを発行する旨決議し,本多日生に書面で通達する<~30>(日宗新報) |
| 明治29 | 8・― | 田中智学,鎌倉扇ケ谷の一角に新居をひらき,「要山」と名づける(智学年譜) |
| 明治29 | 8・― | 身延鉄道建設出願される(みのぶ) |
| 明治29 | 9・1 | 身延小檀林開校する(みのぶ) |
| 明治29 | 9・20 | 京都第3学区中檀林,仮教場を開く(教友雑誌) |
| 明治29 | 9・23 | 身延山久遠寺,波木井実長600忌法会を修す(教友雑誌) |
| 明治29 | 9・― | 七面山開闢600年祭行われる(日宗新報) |
| 明治29 | 10・1 | 日蓮宗第3学区中檀林長守本文静,開林式を京都本圀寺にて行う(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 10・2 | 守本文静,田島教恵に京都中檀林普通学教授を嘱託する(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 10・3 | 法主物部日厳,長野県を親教する<~24>(教友雑誌) |
| 明治29 | 10・6 | 『各宗綱要』中の日蓮宗綱要から四箇格言を削除する問題につき,日蓮宗,日蓮宗妙満寺派などに対し,四箇格言は日蓮宗教義の根本として取り除くべきではないとの証明を発行する(日宗新報) |
| 明治29 | 10・10 | 池上本成院富永潮澍,『池上本門寺誌』1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 10・12 | 日蓮宗妙満寺派,『仏教各宗綱要』に四箇格言・謗法厳誡を編入出版する義務の確認請求を東京地裁に申し立てる。日蓮宗四箇格言訴訟演説会,池上本門寺にて開かれる(日蓮大聖人献身的之大問題――仏教各界目下之大訴訟) |
| 明治29 | 10・23 | 本多日生編『日蓮大聖人献身的之大問題――仏教各界目下之大訴訟』,格言問題事務所より発行される(奥付) |
| 明治29 | 10・26 | 本多日生,四箇格言問題大演説会を東京浅草長遠寺にて開く(本多日生上人) |
| 明治29 | 10・― | 身延山久遠寺,本堂再建計画を公表する(みのぶ) |
| 明治29 | 10・― | 日蓮宗八品派谷日昌,熊本市久本寺にて『題目体内本迹論』を日蓮門下寺院に配布し,日蓮宗本妙寺などとの問答を求める(法華宗年表) |
| 明治29 | 10・― | 日蓮宗大檀林,日蓮宗弘道会を設立する(教友雑誌) |
| 明治29 | 11・2 | 第1学区中檀林,開校式を池上本門寺にてあげる(教友雑誌) |
| 明治29 | 11・7 | 京都小檀林,開校式を松ケ崎本湧寺にてあげる(教友雑誌) |
| 明治29 | 11・12 | 福岡県博多日蓮聖人銅像布教護国談話会,横浜市にて開かれる(教友雑誌) |
| 明治29 | 11・15 | 東京日宗生命保険株式会社,開業式をあげる(教友雑誌) |
| 明治29 | 11・21 | 田中智学,四箇格言問題に対し非常召集令を門下並びに会員に発する(智学年譜) |
| 明治29 | 11・26 | 守本文静,英訳『宗義大意』100部を京都中檀林教科書用として刊行する旨を宗務院に要請する(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 11・29 | 田中智学,日蓮聖人辻説法霊蹟獅子座石保存会を結成する(智学年譜) |
| 明治29 | 11・― | 釈勇道,『大石寺分離独立理由書弁妄』を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 12・11 | 梨羽日鐶,宗務監督に再任される(教友雑誌) |
| 明治29 | 12・13 | 本多日生,人心教化を目的とする妙宗統一団団結式を東京江東井生村楼にてあげる(日宗新報) |
| 明治29 | 12・24 | 四箇格言問題提訴,第1審にて却下される(本多日生上人) |
| 明治29 | 12・― | 四箇格言事務所,「格言問題今後の大方略に就て日宗の教徒に檄す」を発表する(教友雑誌) |
| 明治29 | 12・― | 日蓮宗不受不施講門派釈日心,岡山県鷲峰教院を久遠山本覚寺と改称する(日蓮宗年表) |
| 明治29 | 12・― | 日蓮聖人パノラマ館設立趣意書発表される(教友雑誌) |
| 明治29 | ―・― | 岡山県高松妙教寺釈日円,日蓮正宗会を首導する(日宗新報) |
| 明治29 | ―・― | 日蓮宗臨時海嘯罹災孤児救育会,東京浅草長遠寺・牛込宗柏寺を事務所として創立され東北三陸沖大津波罹災孤児の教育を行う(日宗新報) |
| 明治29 | ―・― | 静岡県上野大石寺,分離独立願を内務大臣に提出する(日蓮宗年表) |
| 1897 | 明治30 | 1・1 | 本多日生,『統一団報』を創刊する(本多日生上人) |
| 明治30 | 1・21 | 管長小林日董,『日宗新報』購読金滞納の解決と購読をすすめる旨番外諭達を発する(日蓮宗法令) |
| 明治30 | 1・― | 旭日苗,日蓮宗海外宣教会会長となる(日蓮門下仏家人名辞典) |
| 明治30 | 2・11 | 田中智学,御大喪敬弔施本事務所を京都に設置し,皇太后御大葬の前後に施本を行い,この日「大喪法語」を大阪立正閣にて講話する(智学年譜) |
| 明治30 | 2・14 | 石川惶亮,『正法論』を法王館より発行する(奥付) |
| 明治30 | 2・19 | 杉田日布,特派布教師に任命される(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 2・20 | 杉田日布,台湾20カ所余を布教巡察する<~6・6>(日布上人) |
| 明治30 | 3・8 | 日蓮宗不受不施派,宗制5章33箇の条規を定める(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 3・10 | 日蓮宗興門派,石山学林〔大石寺内〕・六山学林〔北山本門寺内〕・要山学林〔要法寺内〕を設置する旨決議する(法華宗年表) |
| 明治30 | 3・29 | 本多日生控訴の四箇格言問題,控訴院より棄却される(本多日生上人) |
| 明治30 | 4・― | 管長小林日董,日蓮宗宗会法を編制する(董上遺稿) |
| 明治30 | 5・12 | 立正安国会,鎌倉要山師子王文庫の落慶式をあげ,僧侶ら多数の人々を招待する(智学年譜) |
| 明治30 | 5・14 | 福田日耀寂<71>京都妙顕寺50世・第6代管長を歴任(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 5・― | 佐野貫孝,大阪市高津寺町立正社より発行の雑誌『日本之柱』を55号にて廃刊する(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 6・1 | 望月日謙,日清戦争軍資金並びに軍用品献納の功により山梨県知事から木杯を下賜される(日謙上人餘香) |
| 明治30 | 6・― | 京都妙満寺の四個格言訴訟,上告棄却される(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 7・7 | 日蓮宗八品派妙蓮寺,末寺宥清寺信徒の本門仏立講加入の責任を問い,同寺住職御牧現善の教職剝奪を決定,そのため仏立講信徒100人上洛し妙蓮寺に処分撤回を要求する(日出新聞) |
| 明治30 | 7・11 | 東京新富座,「日蓮安国論」を上演する。佐藤歳三,日蓮聖人に扮する(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 7・15 | 東京美術学校教授竹内久一ら,博多日蓮聖人銅像鋳造に着手する(日宗龍華年表) |
| 明治30 | 7・16 | 静岡県富士本智境,『宗内通俗問答大意』1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 7・17 | 徳島県寺院有志,日蓮宗研究会発会式をあげる(日宗新報) |
| 明治30 | 7・23 | 田中智学,雑誌『妙宗』を鎌倉要山師子王文庫より創刊する(智学年譜) |
| 明治30 | 7・30 | 台湾教況視察報告会,東京小伝馬町祖師堂にて開かれる(教友雑誌) |
| 明治30 | 7・― | 祖山大学院各宗派遣留学生,満期帰院する(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 7・― | 宗務院,第3学区中檀林設立協賛の諭達を発する(教友雑誌) |
| 明治30 | 8・9 | 本多日生,「宗義綱要に関する照会状」を日蓮宗妙満寺派管長名で仏教各宗協会会長大谷光瑩に提出する(本多日生上人) |
| 明治30 | 8・17 | 中山法華経寺久保田日亀,北海道を巡教し喜多村日修随行する<~10・27>(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 9・18 | 京都中檀林,新たに改良服を制服として林則に加え,課業服と称する。宗務院達の教令第1号にもとづき,体操・仏教教育・唱歌を正科とする(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 9・20 | 智朗日賢,『宗教要解』12巻を刊行する(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 10・1 | 本多日生,統一団大演説会を岡山市にて開く(本多日生上人) |
| 明治30 | 10・13 | 渡辺英明,私立学校設立の認可を受ける(教友雑誌) |
| 明治30 | 10・20 | 東京座,「日蓮大士真実伝」を上演する。山口定雄,日蓮聖人に扮する(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 10・28 | 本多日生,統一団大演説会を岡山市本行寺・千歳座にて開く<~30>(本多日生上人) |
| 明治30 | 10・31 | 本多日生,上品密範と真言亡国について岡山市真言宗中国連合中学林にて討論する(本多日生上人) |
| 明治30 | 10・― | 福岡県本仏寺,鎮西身延私立檀林予備校設立趣旨を発表する(教友雑誌) |
| 明治30 | 10・― | 池上本門寺,法服乱授の取締につき布達する(教友雑誌) |
| 明治30 | 11・1 | 渡辺英明,私立学校開校式をあげる(教友雑誌) |
| 明治30 | 11・1 | 佐野是秀,私立育英学校設立の趣意書を発表する(教友雑誌) |
| 明治30 | 11・24 | 佐野前励,安国論講談会を鳥取県下にて開く(教友雑誌) |
| 明治30 | 11・24 | 京都檀林会支部,福井県妙稲寺に設立される(教友雑誌) |
| 明治30 | 12・13 | 鶏渓日舜,第12代管長となる(教友雑誌) |
| 明治30 | 12・25 | 池上本門寺鶏渓日舜,第12代管長任命の認可をうける(日蓮宗年表) |
| 明治30 | 12・― | 宗務院,布教条例を布達する(日蓮宗史要) |
| 明治30 | 12・― | 宗務院,管長を総本山・大本山・本山住職より投票互選し任期は満3年とする旨の宗規を布達する(日蓮宗史要) |
| 明治30 | ―・― | 法主物部日厳代鵜川日行,沢田治助らの資助により大銅碑を太田資康息女浩妙院夫人建立の西谷大坊の跡に建設する(日蓮宗年表) |
| 明治30 | ―・― | 日宗新報社,摂折問題について広く論文を募る(日宗新報) |
| 明治30 | ―・― | 金崎恵厚,『祖書綱要出版要領』1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治30 | ―・― | 京都要法寺・本隆寺,共同経営の小栗栖檀林本経寺の建物を売却する(日蓮宗年表) |
| 明治30 | ―・― | 中山法華経寺久保田日亀,九条道実公らの資助を得て梵鐘を改鋳する(日蓮宗年表) |
| 明治30 | ―・― | 〔この頃〕英国少年少女文庫の一冊として『日蓮聖人伝』刊行される(奥書) |
| 1898 | 明治31 | 1・18 | 富木堯広,『起信論義記』を身延山鶯谷学寮にて開講する(日蓮宗年表) |
| 明治31 | 1・― | 宗務院,明治29年度台湾韓国布教費3465円余・明治30年度台湾韓国布教費4488円余の出納決算表を告示する(日宗新報) |
| 明治31 | 2・2 | 物部日厳,玉沢唯円坊に寂<51>身延山久遠寺77世(日蓮宗年表) |
| 明治31 | 2・3 | 宗務院,宮内省告示第1号御料地払下げに対する番外諭達を発する(日宗新報) |
| 明治31 | 2・6 | 京都中檀林生,関西仏教青年会発会式をあげ,仮本部を下京区伝燈会内に置く(日宗新報) |
| 明治31 | 2・12 | 充洽園出身者懇親会,東京白山大乗寺にて開かれる(日宗新報) |
| 明治31 | 2・― | 小林日董,福田日耀の碑文を撰す(日蓮宗年表) |
| 明治31 | 3・19 | 静岡県玉沢妙法華寺久保田日遙,静岡県伊豆地方巡教のため出発する(日宗新報) |
| 明治31 | 3・― | 池上本門寺鶏渓日舜,門末寺院に対し明細調査報告書提出を通達する(日宗新報) |
| 明治31 | 3・― | 日蓮宗八品派谷日昌,種子島など3島を巡教して法運再興を企て,同島の子弟45名を淡路妙勝寺にともない,予備校を設けて3年間収容し教育する(法華宗年表) |
| 明治31 | 4・19 | 千葉県小湊誕生寺豊永日良,身延山久遠寺78世住職に当選する(日宗新報) |
| 明治31 | 4・22 | 望月日謙ら山梨県下寺院有志,身延山久遠寺後任住職選挙に関する上申書を久遠寺に提出する(日宗新報) |
| 明治31 | 4・27 | 京都本圀寺岩村日轟,豊臣秀吉300回忌法要を修す(日宗新報) |
| 明治31 | 4・― | 小林日董,京都妙顕寺末寺管理会議を開き,妙顕寺退任者並びに住職候補者を協議する(董上遺稿) |
| 明治31 | 4・― | 中山法華経寺,日常上人600遠忌を修す(喜多村略伝) |
| 明治31 | 4・― | 本多日生,念仏無間について広島県真宗正願寺にて行友徹柱と対論する(本多日生上人) |
| 明治31 | 4・― | 中山法華経寺,鐘供養を行う(日蓮宗年表) |
| 明治31 | 4・― | 日蓮宗青年団,東京小伝馬町祖師堂に本部をおき発足する(日宗新報) |
| 明治31 | 5・18 | 広島市妙風寺,浄池院殿公300年祭を修す<~24>(日宗新報) |
| 明治31 | 5・19 | 管長鶏渓日舜,宗則第4号学則附録林内規則修正に関する宗令・教育諮問会議案及び決議条件に関する教令を発する(日宗新報) |
| 明治31 | 5・24 | 小林日董,京都妙顕寺を退職する(董上遺稿) |
| 明治31 | 5・24 | 内務省,各宗管長に各宗派設立学校取調べを請求する。管長これを受理する(日宗新報) |
| 明治31 | 5・― | 宗務院,岩井恵済を台湾布教師に任命する(日宗新報) |
| 明治31 | 6・14 | 河合日辰,京都妙顕寺住職に当選する(日宗新報) |
| 明治31 | 6・16 | 小湊誕生寺豊永日良,身延山久遠寺78世法主として入山する(日蓮宗年表) |
| 明治31 | 6・23 | 管長鶏渓日舜,火災防止につき諭達を発する(日宗新報) |
| 明治31 | 6・25 | 須山龍源ら,朗峰伝導会を横浜にて発会する(日宗新報) |
| 明治31 | 7・9 | 管長鶏渓日舜,病気のため管長辞職を決意し後任管長選挙を告示する(日宗新報) |
| 明治31 | 7・12 | 宗務院,第1期宗会議員〔甲部・乙部〕当選者を告示する(日宗新報) |
| 明治31 | 7・14 | 管長鶏渓日舜,観覧料寄付金取締について諭達を発する(日蓮宗法令) |
| 明治31 | 7・15 | 本多日生,日蓮宗妙満寺派宗務総監に任命される(本多日生上人) |
| 明治31 | 7・31 | 飯尾龍進,日蓮宗海外日宣教会堂を韓国元山に新築し,開堂供養を行う(日宗新報) |
| 明治31 | 7・― | 福島県長久寺園部日敬,尋常中学程度の白毫学院創建を発願する(日宗新報) |
| 明治31 | 8・2 | 京都本圀寺岩村日轟,第13代管長に当選する(日宗新報) |
| 明治31 | 8・2 | 日蓮宗妙満寺派管長板垣日暎,派名改称を内務大臣板垣退助に申請する(日宗新報) |
| 明治31 | 8・6 | 身延山久遠寺,第1回末寺総会を開く。13カ条の規則を決議する(日宗新報) |
| 明治31 | 8・24 | 京都本圀寺岩村日轟,第13代管長の認可をうける(日宗新報) |
| 明治31 | 9・17 | 管長岩村日轟,全国の録司に対し教会所・説教所・衆庶参拝所について取調書の提出を指示する(日宗新報) |
| 明治31 | 9・― | 京都妙泉寺風間随学,日蓮宗大檀林教頭となる(日蓮宗年表) |
| 明治31 | 10・16 | 日宗新報社,昨年6月より募集の「今時は摂受なりや折伏なりや」論文の投稿審査結果を『日宗新報』誌上に報告する(日宗新報) |
| 明治31 | 11・6 | 冷泉要惇,日蓮宗大檀林助教授兼寮監となる(日蓮宗年表) |
| 明治31 | 11・11 | 日蓮宗妙満寺派,顕本法華宗宗名公認許可をうける(本多日生上人) |
| 明治31 | 11・14 | 日蓮宗本成寺派,法華宗に,本隆寺派,本妙法華宗に,八品派,本門法華宗にそれぞれ改称する(日蓮宗年表) |
| 明治31 | 11・16 | 山梨県遠光寺前住職野沢日令,千葉県小湊誕生寺住職に当選する(日宗新報) |
| 明治31 | 11・16 | 顕正護国団,発会式を富山市大法寺にてあげる(日宗新報) |
| 明治31 | 11・24 | 横浜市信徒,横浜護法会の発会式を常清寺にてあげる(教友雑誌) |
| 明治31 | 11・25 | 東京深川浄心寺,私立小檀林開設の許可をうける(日宗新報) |
| 明治31 | 12・8 | 神保弁静,大阪府堺妙国寺住職に当選する(日宗新報) |
| 1899 | 明治32 | 1・1 | 管長岩村日轟,拝賀のため参内する(教友雑誌) |
| 明治32 | 1・11 | 日蓮宗大檀林,皇太后追悼会を修す(教友雑誌) |
| 明治32 | 1・12 | 東京自我偈倶楽部,蒙古退治大演説会を東京江東中村楼にて開く(教友雑誌) |
| 明治32 | 1・13 | 久保田日亀,池上本門寺住職に当選する(日宗新報) |
| 明治32 | 1・20 | 東京十講,初集会を金清楼にて開く(教友雑誌) |
| 明治32 | 1・25 | 東京深川浄心寺,私立小檀林開校式をあげる(教友雑誌) |
| 明治32 | 1・28 | 伝燈会,発会式を京都中檀林にてあげる(教友雑誌) |
| 明治32 | 1・― | 滋賀県日蓮宗正義同盟会,結成される(教友雑誌) |
| 明治32 | 1・― | 新潟県常唱寺山田潮悦,大乗講趣意書を発表する(教友雑誌) |
| 明治32 | 1・― | 田中智学,『妙宗』刷新1号を発刊する(智学年譜) |
| 明治32 | 2・3 | 佐野前励・小野恵代,『元寇記念日蓮銅像誌』1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 2・15 | 日蓮宗興門派,本門宗と改称する(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 2・17 | 第3回充洽園懇親会,東京朗惺寺にて開かれる(日宗新報) |
| 明治32 | 2・― | 京都妙顕寺河合日辰,日蓮宗婦人教会の設立を発起する(教友雑誌) |
| 明治32 | 2・― | 毛利日有,京都妙覚寺に入山する(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 2・― | 日蓮宗大檀林,『栴檀林清規』を発行する(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 2・― | 日蓮宗ほか仏教6宗,社寺上地還付に関する陳情書を提出する(日宗年表) |
| 明治32 | 3・15 | 久保田日亀,池上本門寺に晋山する(日宗新報) |
| 明治32 | 3・16 | 田中智学,立正安国会会頭の職を退き,会務を会員一同に付嘱する旨宣言を発する(智学年譜) |
| 明治32 | 3・17 | 池上大坊本行寺,自鏡満願日蓮大菩薩像の出開帳を東京神楽坂善国寺にて行う<~30>(日宗新報) |
| 明治32 | 3・18 | 管長岩村日轟,静岡・愛知・三重・奈良・兵庫など東海・関西地方の巡教に赴く<~4・20>(日宗新報) |
| 明治32 | 3・19 | 本多日生,顕本法華宗宗務総監並びに法務部長を辞任する(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 3・23 | 金崎恵厚,『肥後本妙寺』1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 3・27 | 京都頂妙寺水野日顕,中山法華経寺住職に当選する(日宗新報) |
| 明治32 | 3・28 | 管長岩村日轟,国有土地森林原野下戻法並びに国有林野法につき取調べの旨番外達書を発する(日宗新報) |
| 明治32 | 4・1 | 山梨普通学校,規則を改める(日宗新報) |
| 明治32 | 4・12 | 水野日顕,中山法華経寺に晋山する(日宗新報) |
| 明治32 | 4・28 | 北海道信徒鵜飼彦造ら,一乗広導会を設立する(教友雑誌) |
| 明治32 | 4・28 | 松山日宗教会,松山市大法寺に事務所をおき発会する(日宗新報) |
| 明治32 | 4・― | 栃木県妙唱寺田島瑞光,雑居準備同盟専行会をおこす(教友雑誌) |
| 明治32 | 4・― | 東北三陸海嘯孤児救育会収容の孤児,予定の年月を経過し教育を終えたため,お別れ会を東京浅草にて開き,幹事貫名義英引率して郷里に送り返す(日宗新報) |
| 明治32 | 4・― | 池上本門寺久保田日亀,第1学区中檀林長となる(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 4・― | 日蓮宗僧侶,京都智恩院にて開催の仏教徒大会に参加し教誨師問題を討議する(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 4・― | 田中智学,この月より全国公私の鉄道各駅943カ所に毎号『妙宗』を配布する鉄道大施本運動をはじめる(智学年譜) |
| 明治32 | 5・8 | 中山法華経寺宝庫より宗祖真筆・宝物14点盗まれる(教友雑誌) |
| 明治32 | 5・8 | 護国顕徳会〔会長小林日董〕,結成式を東京小伝馬町祖師堂にてあげる(教友雑誌) |
| 明治32 | 5・20 | 宗務院,日宗生命保険株式会社の保険人募集勧誘の通達を発する(教友雑誌) |
| 明治32 | 5・23 | 元寇記念日蓮聖人銅像拝観大会,東京深川浄心寺にて開かれる(日宗新報) |
| 明治32 | 5・― | 身延山久遠寺,末寺に対し罹災末寺再建費扶助方法を告達する(日宗新報) |
| 明治32 | 5・― | 日蓮宗教育諮問会,宗務院にて開かれる(教友雑誌) |
| 明治32 | 6・5 | 宗教制度確立のための臨時各宗管長会,京都で開かれる<~12>管長岩村日轟委員に選ばれ,田村豊亮代って事務にあたる(日宗新報) |
| 明治32 | 6・23 | 護国顕徳会,第1回会議を東京深川浄心寺にて開く(教友雑誌) |
| 明治32 | 6・― | 東京下谷養伝寺永井全雅,白蓮社を設立する(教友雑誌) |
| 明治32 | 6・― | 三上勝義,村雲別院収容の東北三陸海嘯孤児を率いて郷里に送る(日宗新報) |
| 明治32 | 6・― | 立正護国会,広島県におこる(日宗新報) |
| 明治32 | 6・― | 中村孝敬,日蓮宗大檀林教授に任ぜられる(日宗新報) |
| 明治32 | 6・― | 管長岩村日轟,福岡県で発病し親教を中止する(日宗新報) |
| 明治32 | 7・2 | 喜多村日修,京都頂妙寺に晋山する(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 7・2 | 護国婦人教会,京都村雲瑞龍寺門跡内に本部をおき発足する(日宗新報) |
| 明治32 | 7・17 | 日宗生命保険会社,立正安国内地雑居大演説会を東京神田錦輝館にて開く(日宗新報) |
| 明治32 | 7・24 | 鎌倉本覚寺,日朝上人400遠忌を修す(日宗新報) |
| 明治32 | 7・28 | 日蓮宗大演説会,山梨県石和有楽館にて開かれる(教友雑誌) |
| 明治32 | 7・31 | 内務省,各宗管長を召集し,各宗協和と政治運動禁止を訓示する。日蓮宗出席する(日宗新報) |
| 明治32 | 7・― | 釈貫隆,茨城県古河本成寺に貧民慈海学院をおこし,50名余を自費で教育する(日宗新報) |
| 明治32 | 7・― | 日蓮宗大檀林弘道会,15区内の巡教を開始する(日宗新報) |
| 明治32 | 7・― | 布教宣布令出る(日宗新報) |
| 明治32 | 7・― | 旭日苗,清国上海に渡航し,同地に法華堂を建立する(日宗新報) |
| 明治32 | 7・― | 佐野是秀創立の台湾育英学校,新竹城内に移転する(日宗新報) |
| 明治32 | 7・― | 高木行運,単独でハワイ布教にむかう(日宗新報) |
| 明治32 | 8・4 | 宗務院,宗教に関する内務省令を受理する(日宗新報) |
| 明治32 | 8・7 | 浅草宮戸座,「延命院噂橘」を上演する(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 8・23 | 横浜市寺院,横浜大火横死者追弔会を蔦座焼跡にて修す(教友雑誌) |
| 明治32 | 8・25 | 法主豊永日良,北陸地方の親教を行う<~11・7>(教友雑誌) |
| 明治32 | 8・― | 京都要法寺驥尾日守,『尊門絶対論』1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 8・― | 宗務院,国有森野法施行細則及び社寺保管林規則ををうけとる(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 8・― | 墓地取締規則,改正される(日宗新報) |
| 明治32 | 8・― | 横浜大火,横浜市常清寺類焼する。日蓮宗,率先して焼死者追弔法要を修す(日宗新報) |
| 明治32 | 8・― | 守本文静会長となり,帝国仏教同志会発会する(日宗新報) |
| 明治32 | 9・23 | 宗務院,私立学校令につき布達する(日宗新報) |
| 明治32 | 9・― | 清水龍山,『鷲の御山』1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 9・― | 日蓮宗経王会と顕本法華宗,此経難持読誦正邪について論戦を行う(日宗新報) |
| 明治32 | 10・1 | 東京深川玉泉院檀徒越島久次郎,扶教会を組織する(日宗新報) |
| 明治32 | 10・1 | 岡本柳之助,『政教中正論』第1巻を著わす(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 10・7 | 管長岩村日轟,寺地上地山林下戻もしくは払い下げ保管規則につき番外諭達を発する(日宗新報) |
| 明治32 | 10・28 | 京都本法寺浜日運,中山法華経寺に入山する(日宗新報) |
| 明治32 | 10・― | 富田海音,佐渡塚原根本寺に住する(日蓮宗年表) |
| 明治32 | 11・8 | 山梨仏教会,発会式を太田町一蓮寺にてあげる(日宗新報) |
| 明治32 | 11・14 | 台湾日台寺,落成式をあげる<~15>(日宗新報) |
| 明治32 | 11・18 | 神奈川県愛甲郡本照寺,開山行学院日朝上人400遠忌を修す(日宗新報) |
| 明治32 | 11・22 | 河田日因寂<72>中山法華経寺112世・池上本門寺67世(日蓮門下仏家人名辞典) |
| 明治32 | 11・― | 管長岩村日轟,日蓮宗海外宣教会を賛助すべき旨の諭達を発する(日宗新報) |
| 明治32 | 11・― | 黒沢日明・布施耀玄・中野顕朗,宗教法案に関する建議書を宗務院に提出する(教友雑誌) |
| 明治32 | 12・7 | 宗務院,評議員会を開く(教友雑誌) |
| 明治32 | 12・22 | 水戸市本行寺,創立者徳川光圀200年追恩会を三昧堂檀林旧跡にて修す(日宗新報) |
| 明治32 | 12・― | 立正安国会会員伊東智霊,名古屋にて布教中,日蓮宗大石寺派と師表同士の問答対論仮契約を結ぶ。明治33・1田中智学,対論準備をするが問答実現せず(智学年譜) |
| 明治32 | ―・― | 浄土宗の望月信亨,「寿観弥陀の三経と法華経との優劣」を雑誌『宗粋』に掲載して法華経を議し日蓮聖人を誹る。河合倖次郎,『妙宗』誌上に「念仏無間の法門」を連載して反論する(妙宗年表) |